
(15)仮想メモリ
メモリーが足りない時に実施
※通常仮想メモリは自動的に設定されるようにチェックが入っています。
仮想メモリとは
仮想メモリとは、ハードディスクの一部をメモリとして利用する際に、ハードディスク上に作成されるファイルのことです。
「仮想メモリ」という呼び名のほかに、「バーチャルメモリ」や「ページファイル」、「ページングファイル」とも呼ばれています。
仮想メモリはハードディスク上にあります。
そのため、物理メモリに比べて速度が遅くなってしまうのです。
Windows10
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仮想メモリは自動的に設定されるようにチェックが入っています。
仮想メモリの設定を手動で設定して自分で管理する場合は、
「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」
のチェックを外します。
「カスタムサイズ」で、初期サイズと最大サイズの設定をします。
初期サイズの欄は推奨の数値を入力、最大サイズの欄は初期サイズの2倍を入力。
仮想メモリが不足しているメッセージが出た場合は、
最大サイズの欄の数値を初期サイズの3倍程度に増やして入力してください。

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