スク、システムイメージ、回復 ドライブ リカバリディスクとは、パソコンを工場出荷時の状態に戻す(初期状態)ためのメディア で、ディスク型メディアを使用したため「リカバリディスク」と呼ばれています。 システムイメージ(自作リカバリーディスク) ブルーレー100G、ハードディスク など 保存する容量によって数時間かかる DVD(8G)数十枚必要(非現実的) ※今使っているパソコンのバックアップ、データ移行用ではない システムイメージバックアップでは、Cドライブ全体をシステムイメージとして バックアップします。 現在のパソコンの状態をそのままバックアップするため、パソコン上のドキ ュメントの他、インターネットやメールの設定、インストールしたアプリなどの 情報も、バックアップされます。 復元を実行すると、システムイメージを作成した時点の状態に戻ります。 システムイメージは、パーティションまたはWindowsシステムドライブのバックアップを 取るためによく使用されます。 ユーザーデータ、ソフトウェアファイル、レジストリエントリ、ブートファイル、および他の すべてのファイルとディレクトリが含まれています。 このバックアップオプションは、コンピュータがクラッシュしたり、起動できなくなったり、 こういう場合にもデータの復元作業が実行できます。 システムイメージは、コンピュータのハードドライブまたは1つのパーティションにあるす べてのデータを含むバックアップファイルです。 システムイメージングプログラムは、ディスクドライブを検査し、すべてのデータをクロー ンします。それによって、バックアップしたいシステムハードドライブスペースと同じぐらい のサイズのストレージデバイスは必須条件です。 回復ドライブ 16G、32G以上のUSBメモリー 必要 リカバリディスクと回復ドライブの違い どちらもリカバリに使うメディアで、役割は同じ Windowsのシステムごとコピーできるため、システム本体が破損していてもこのディスク (ドライブ)があれば復旧できます。
回復ドライブは、Windowsが起動しないなど、パソコンに問題が発生したときに利用しま
す。
回復ドライブの機能により、パソコンの問題を修復できる場合があります。
ただし、パソコン上のドキュメントや、インターネットやメールの設定など、お客様のデー
タや情報は、バックアップされません。
必ず、その他のバックアップ機能と組み合わせて利用してください。
システム修復ディスク(回復ドライブの劣化版?) CD,DVDでもOK CDやDVDにシステム修復のためのデータを書きこんだものですが、回復ドライブとは 異なりシステム本体はコピーされません。 に戻す)ため、システムドライブ自体やシステムのデータが破損している場合には復旧で きません。 回復ディスクよりも軽微な異常に対する復元に用います。 システム修復ディスクにできることは回復ドライブにもできますので、回復ドライブがあ れば必要ないでしょう
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